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サン=ナゼール 1942年3月28日―チャリオット作戦―第二次世界大戦最大のコマンドー奇襲作戦
L20180075
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75年以上を経た今も、「チャリオット」は第二次世界大戦で最も大胆かつ劇的なコマンドー作戦とされ、英国では「史上最大の奇襲作戦」と呼ばれている。
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夜間にロワール川の河口へ進入し、サン=ナゼールまで遡上して、遅延信管付きの爆薬を満載した旧式駆逐艦をジュベール・ドックに全速力で突入させる。そんな作戦に身を投じるには、無謀か、さもなくば英国人でなければならなかった。その目的は、連合国の各海軍を脅かすドイツの巨大戦艦ティルピッツを収容できる唯一の乾ドックを使用不能にすることだった。この奇襲作戦はフランスでも英仏海峡の対岸でも大きな反響を呼び、第三帝国が無敵ではないことを連合国と占領下のヨーロッパ全土に示した。
この異例の奇襲を記すため、Jean-Charles Stasiはドイツ、英国、フランスの公文書を調査し、元コマンドー隊員や作戦を目撃したサン=ナゼール市民に取材した。生き生きとした筆致の記述には、当時の写真を多数掲載し、地図、図解、艦艇の側面図も添えられている。読者は作戦の渦中に入り、その並外れた準備の過程を間近にたどることができる。
Jean-Charles Stasiはジャーナリストであり作家でもある。著書は約20冊に上り、第二次世界大戦を扱ったものも数冊ある。約10年前、アンジェで働き、ペイ・ド・ラ・ロワール地域のニュースを担当していた際、サン=ナゼールで奇襲作戦の記念行事を取材したことを機に、チャリオット作戦に強い関心を抱いた。2014年に最初の記録を刊行した後、今回はより幅広い読者に届けるため、豊富な図版を収めた本書を「チャリオット」に捧げる。
- 著者1
- Jean-Charles Stasi
- 出版日
- 2018年3月
- ページ数
- 80
- 言語
- フランス語
- 出版社
- HEIMDAL
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