『ボナパルトを支えた人々――権力掌握への道、1793~1800年』
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『ボナパルトを支えた人々――権力掌握への道、1793~1800年』

『ボナパルトを支えた人々――権力掌握への道、1793~1800年』

L20210092
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権力への道を行く!

本書が扱うのは、ナポレオン・ボナパルトが革命の主要人物の一人として頭角を現し、ついには権力を掌握するまでの時期である。起点は1793年、英国軍からトゥーロンを奪回する際に若き砲兵将校が歴史の表舞台に現れたこと。終点は1800年6月14日のマレンゴの勝利であり、前年に第一統領に就任した彼の地位を確固たるものにした。


 

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彼は1802年に終身統領、1804年にはフランス人の皇帝となる。本書は通例とは異なり、この特異な歩みが一人だけの歴史ではなく、集団によって成し遂げられたことに焦点を当てる。新体制の樹立に直接の利害を持つ複数の集団から、多くの人々がこれに関わったのである。

ページを追うごとに、ボナパルトの権力への道をともに歩んだ人々の姿が浮かび上がる。最初期からの戦友ジュノーやマルモンをはじめ、イタリア遠征やエジプト遠征で活躍したミュラ、ダヴー、ランヌなど、軍人たちはもちろん主要な登場人物である。しかし、カンバセレス、タレーラン、レデレールといった政治家、ベルトレやモンジュをはじめとするエジプト遠征や学士院に関わった科学者、ペリエやペレゴーら商人・金融家もほどなく登場する。ボナパルト一族や、のちの皇后ジョゼフィーヌを筆頭とする女性たち、さらには「マダム・メール」も忘れてはならない。

そのほかにも、実に多様な分野の人々が登場する。彼らがいなければナポレオンはこれほどの成功を収められず、ナポレオンがいなければ彼らの誰も、これほど類いまれな運命をたどることはなかっただろう。未来の皇帝自身を筆頭に、数々の卓越した人物を結びつけた相乗作用こそが、本書の主題である。

著者1
Jean-Philippe Rey
出版日
2021年5月
ページ数
316
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
PERRIN
EAN
9782262080594

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