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フランス軍航空隊 1914~1918年
のちにフランス空軍となる初期の航空団について、その伝統と記章を解説する。
「1914年8月2日、フランスには飛行隊23隊、航空機138機があった。4年後には、実戦部隊371隊に対して、"書類上"619隊の飛行隊が編成された。製造された航空機は5万4,000機を超え、養成された操縦士は1万7,000人に上った」
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フランス航空史に関心をお持ちなら、既刊書とは異なる、最新の知見を踏まえた本書は興味深いはずだ。1918年11月11日午前11時に用いられていた記章をはじめ、今日のフランス空軍とその同盟国に受け継がれる伝統を紹介する。
本書『フランス軍航空隊 1914~1918年』は、619の飛行隊を記録し、その歴史をたどる。実戦部隊371隊の記章を集めるにとどまらず、のちにフランス空軍となる軍航空隊の誕生を、戦争の推移と年月日、前線での戦闘、さらには省庁や参謀本部での動きを通して描く。
各飛行隊がどのように独自の象徴と個性を形づくったかも解説する。その「しるし」である飛行隊章には、隊の気風や指揮官、エースの人柄が映し出され、偶然の出来事、ユーモア、言葉遊び、逸話、悲劇、時には自嘲から生まれたものも多い。Philippe Jourdanが伝える、こうした数十の"小さな物語"を手がかりに、読者は飛行隊と隊員たちの間を自由にたどることができる。
豊富な図版と逸話、解説には、対空防御飛行隊や沿岸飛行隊とは何か、マグレブで実際に戦争が行われた理由、セミノールのインディアンが誇り高いラコタの戦士となった経緯、Marcel Jeanjeanの「哲学」なども含まれる。
Gabrielle D'Annunzioの戦時の奔放な行動も忘れられていない。Dell'ultimo condottiere!
120ページ/21×29.7cm。115g半つやコート紙、UVニス加工。ソフトカバー。
本書は二言語併記で、全文に英訳が付いている。
- 著者1
- Philippe Jourdan
- 出版日
- 2016年5月
- ページ数
- 120
- 言語
- フランス語・英語
- 出版社
- Philippe Jourdan
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