「見本艦隊」の戦艦―第01巻:ブレンヌス、カルノー、シャルル・マルテル
「見本艦隊」の戦艦―第01巻:ブレンヌス、カルノー、シャルル・マルテル

「見本艦隊」の戦艦―第01巻:ブレンヌス、カルノー、シャルル・マルテル

L20200058
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本書は戦艦ブレンヌス、カルノー、シャルル・マルテルの3隻について、諸元と艦歴を解説する。

 

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就役初期には問題もあったが、ブレンヌスは非常に興味深い艦である。340mmの同一口径の主砲を密閉式砲塔に収め、優秀な164.7mm速射砲を副砲に採用した点で、先行艦とは明確に一線を画す。同時代の外国戦艦と比べても遜色はなかった。就役期間を通じ、提督の将旗を掲げた。

フランス海軍は後続艦の建造に際し、ブレンヌスを手本に改良を加え、同時代の外国艦に匹敵するか、それを上回る戦艦を得ることもできたはずだ。だが実際には逆のことが起きた。前進するどころか、"1890年計画"の後続戦艦は、あらゆる面でブレンヌスを下回ることになった。

それらはカルノー、シャルル・マルテル、ジョーレギベリ、ブーヴェ、マッセナと命名された。政権を握る"青年学派"の支持者たちの構想に基づいて建造されたこの5隻は、"見本艦隊"という芳しくない呼び名を与えられた。5か所の造船所で、それぞれ異なる設計図と担当技師の独自の考えに従って建造されたため、艦影はまったく異なっていたからである。共通していたのは主砲・副砲の種類と砲数、その配置のみだった。ただしジョーレギベリだけは、単装砲塔8基ではなく138mm連装砲塔4基を備えた。

排水量は1万2000トン以下、速力は18ノット以下。第1巻では、最初の「見本艦隊」戦艦2隻を取り上げる。全272ページに写真392点、図面・模式図88点、側面図12点、ジャン・ブラデ(故人)による水彩画6点を収録。

第2巻では、残る「見本艦隊」の3隻、ジョーレギベリ、ブーヴェ、マッセナを扱う。この戦艦群に加え、独創的な一隻限りの艦、アンリ4世も取り上げる。

著者1
Gérard Garier
著者2
シャルル・マルテル
出版日
2020年5月
ページ数
272
イラスト
写真392点、図面・模式図88点、側面図12点、Jean Bladé(故人)による水彩画6点
表紙
上製本
言語
フランス語
出版社
Lela Presse
EAN
9782374680231

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