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フランスのVampireとMistral――第2巻
L20200275
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Vampireはフランス空軍の戦闘機として設計・運用されたが、その役割を長く独占することはなかった。MDAPの枠組みで導入された米国製機と、マルセル・ダッソーの戦闘機の開発が進むにつれ、より近代的で性能にも優れるそれらの機体に主役の座を譲った。
それでもVampireには役割が必要だった。メクネスの戦闘機学校では、若い操縦士のジェット機への移行訓練に用いられた。一方、247機が発注されたMistralは、性能が向上したものの純粋な戦闘機としては使われなかった。爆弾とロケット弾を搭載できたことが、その実戦での役割を決めた。アルジェリアでの作戦では、北アフリカの各戦闘航空団でその攻撃能力が発揮される。
第1巻では両機種の技術・産業・運用の歴史を扱い、フランス本土とドイツ駐留の航空団での運用を日々追った。第2巻では、アルジェリア戦争を背景に、北アフリカの航空団での運用をたどる。
クレイユの予備役航空団にも触れた後、空軍と海軍の教育部隊における運用を詳述する。さらに、CEVおよびサハラでのVampireとMistralの使用にも光を当てる。
本書には、コレクション用の機体としてフランスに輸入されたVampireを扱う長い章もある。さらに愛好家のために、マーキングや記章、そしてフランス初のジェット戦闘機を再現するために長年発売されてきた各種模型をまとめた章も収録する。
約1,000点の写真、32点の側面図を400ページに収録。カラー側面図:パトリス・ゴベール/イラスト:クロード・プティ/1/72図面:レジス・ビオー。
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