ロヤダの子どもたち
ロヤダの子どもたち

ロヤダの子供たち

L20200181
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1976年、フランス領アファル・イッサでは独立派による騒乱が続いていた。2月3日、子供たちを乗せたフランス軍航空基地のスクールバスが乗っ取られ、ロヤダの国境検問所で停止する。まだ知られていなかった精鋭部隊GIGNが現地に派遣され、30時間に及ぶ緊張の末、救出作戦が決定される。


 

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1976年、フランス領アファル・イッサでは、すでに数年前から独立を求める動きによる深刻な騒乱が続いていた。首都ジブチには憲兵隊の検問所が幾重にも設けられ、外人部隊兵は武器の隠し場所や潜伏する独立派を捜して近隣の村々を巡回していた。緊張が張り詰め、暑さは息苦しいほどだった。2月3日火曜日の朝、ジブチの第188航空基地のスクールバスが、市内各所でフランス軍人の子供たちを乗せていた。だが、この日は事態が一変する。ソマリア海岸解放戦線の独立派4人が突然バスに乗り込み、武器で若い運転手を脅してアクセルを踏ませ、憲兵隊の検問所を突破して市外へ逃走させた。そしてバスはロヤダの国境検問所で停止を余儀なくされる。午前7時30分を少し過ぎた頃だった。ロヤダ人質事件の始まりである。フランス政府にとって、人質犯の非現実的な要求に応じる余地はなかった。そこで、まだ知られていなかった部隊、GIGN(国家憲兵隊治安介入部隊)の隊員をジブチに派遣することが決まる。率いるのはクリスチャン・プルトー。優秀な隊員の採用と画期的な射撃技術による訓練に力を注いできた、長髪の若い中尉である。現地では、交渉が不可能になった場合の突入作戦を第2外人落下傘連隊の隊員とともに計画しなければならない。人質犯が譲歩しないまま時が過ぎ、結末は避けられないものに思われた。30時間以上に及ぶ極度の緊張の末、ついに救出作戦が決定される。しかし、夜を通して独立派の増援が国境の向こう側に集結していたため、作戦は本格的な戦闘任務へと変わっていく。投入された兵士たちは、30人の子供たちの命を救うため、不可能とも思える任務に挑むことになる……
著者1
RIVA JEAN LUC
ページ数
282
表紙
ペーパーバック
言語
フランス語
出版社
NIMROD
EAN
9782915243666
発行日 
14/01/2016

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