フォン・ルントシュテット―忘れられた元帥
フォン・ルントシュテット―忘れられた元帥

フォン・ルントシュテット―忘れられた元帥

L20200053
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ヒトラーに仕えた"最後のプロイセン人"、フォン・ルントシュテット元帥についての初のフランス語伝記。

 

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その名はヨーロッパにおける第二次世界大戦を扱うあらゆる書物に登場する。しかし、彼はドイツ国防軍の主要な将軍の中で、おそらく最も知られていない。ゲルト・フォン・ルントシュテット(1875~1953年)はプロイセン貴族で、第一次世界大戦の従軍経験を持ち、ドイツ軍最年長の将官だった。戦争中の主要な欧州戦役に、侵攻計画の立案者としても実行者としても参加した。1939年のポーランド侵攻には彼が、1940年のフランス侵攻にも一部では彼が関わり、1941年のソ連侵攻も同様だった。
その後の軍歴は、より困難なものとなる。占領地で行われた残虐行為から目を背けたルントシュテットは、総統の直接命令に背いたため、1941年末に東部戦線から外された。1942年からフランスに配属されたが、連合軍上陸後の戦況を立て直せなかったとして、二度目の解任を受けた。1944年夏の終わりに呼び戻されると、ヒトラーに対する7月20日の暗殺未遂事件に関与した同僚の将官らが出頭する軍の名誉法廷で議長を務めた。また、しばしば誤って「ルントシュテット攻勢」と呼ばれるアルデンヌの戦いを、傍観者として見守った。1945年3月には、敵軍によるライン川渡河を阻止できず、ついに職を解かれる。疲労し、リウマチに苦しみながら療養していたバイエルンで、米軍に逮捕された。

ローラン・シャンは本書で、ドイツ国防軍最年長の将官の栄光と苦難を巧みに描く。仕えることの名誉を何よりも重んじた、あまりにもプロイセン的だったかもしれない人物の生涯である。

出版日
2020年2月
ページ数
400
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
PERRIN
EAN
9782262043216

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