オラドゥール=シュル=グラヌ、1944年6月10日 ― ナチ支配下の欧州における虐殺の歴史
オラドゥール=シュル=グラヌ、1944年6月10日 ― ナチ支配下の欧州における虐殺の歴史

オラドゥール=シュル=グラヌ、1944年6月10日 ― ナチ支配下の欧州における虐殺の歴史

L20240061
在庫あり
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刊行

1944年6月10日。連合軍のノルマンディー上陸から4日後、リモージュ近郊のオラドゥール=シュル=グラヌ村は、SS「Das Reich」師団によって計画的に破壊された。犠牲者は643人に上り、そのうち200人以上が子どもだった。以来、当時のまま保存されたこの殉難の村の廃墟は、ナチスの蛮行を最も痛切に物語る象徴の一つとなっている。しかし、多くの疑問が残る。誰が、何のためにこの惨劇を命じたのか。SS将校の行き過ぎた独断だったのか、それとも上層部が決めた恐怖作戦だったのか。なぜ主要な責任者たちは戦後、裁きを免れたのか。そして、なぜこの虐殺は、ドイツ軍による他の残虐行為以上に人々の記憶に刻まれたのか。

著者は多言語にわたる膨大な先行研究を踏まえ、これまで十分に活用されてこなかったフランスとドイツの多数の史料群を調査した。虐殺の原因と経過、さらに記憶、司法、政治、外交に及ぼしたその後の影響を、かつてない精度で描き出す。事件を欧州全域におけるヒトラー政権の恐怖政策の中に位置づけ、ナチスによる「焼き払われた村々」政策を手がかりに、新たな解釈を提示する。

 

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著者1
Nicolas Bernard
出版日
28/03/2024
ページ数
400
表紙
並製本
判型
14.4 cm × 21.5 cm
言語
フランス語
出版社
Tallandier
EAN
9791021037236

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