第二次世界大戦下のフィンランド 1938~1948年
第二次世界大戦下のフィンランド 1938~1948年

第二次世界大戦下のフィンランド 1938~1948年

L20230067
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スターリンとヒトラーのはざまで――不当に知られてこなかった、示唆に富む歴史。

本書は、1938年の最初の危機から、1948年のモスクワとの二国間条約調印まで、第二次世界大戦期のフィンランド史を扱う。1939~40年の冬、この国は苦境に陥った。11月末にソ連の侵攻を受け、強大な隣国の攻撃に屈するかに見えたが、フィンランド軍の予想外の抵抗はソ連を動揺させ、欧州では、この辺境のあまり知られていない国への支持が高まった。

3か月に及んだこの戦争は、北欧全体への戦火の拡大を避けようとしたスターリンによって終結させられ、第二次世界大戦初期の重要な節目の一つとなった。1940年3月の和平成立とともに欧州のメディアから忘れ去られたフィンランドは、独立こそ保ったものの、モスクワに対して弱い立場に置かれた。そのため1941年には、フィンランド人はドイツ軍とともにソ連と戦うことになる。

1944年秋にこの危険な同盟から抜け出した後、フィンランドは指導者たちの巧みな手腕と辺境という立地がもたらす行動の余地を生かし、戦後の国際的な立場を安定させた。ダビデとゴリアテの戦いを思わせる、第二次世界大戦のこの知られざる一幕を、フィンランド側の史料に精通した著者が見事に描き出す。

 

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著者1
Louis Clerc
出版日
2023年5月
ページ数
383
イラスト
なし
表紙
並製本
判型
15.5 cm × 24.0 cm
言語
フランス語
出版社
Perrin
EAN
9782262081171

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