ノルマンディーのヴィムティエに残るティーガー戦車
共著
ヴィムティエのティーガー戦車は、ファレーズ=シャンボワの戦いの終盤に投入された同型のドイツ軍装甲車両のうち、終戦以来その場に残る唯一の車両である。以来、約80年にわたり、その姿は人々になじみ深いものとなった。休憩所からは、観光客や見学者がこのノルマンディーの戦いの遺構に近づくことができる。
歳月による劣化が進むなか、この歴史的記念物の修復に取り組む必要が生じた。そのため、ヴィムティエ市役所の支援とDRACの監督のもと、CATIVEN協会が修復に着手した。
本書は、ティーガー戦車の修復費用の一部を賄うとともに、車両を保護し、誰もが見学できるようにする博物館の設立を目的としている。この装甲車両にまつわる記憶、近年明らかになった事実、そして歴史上の名声をたどる。
また、1945年以来、ティーガー戦車が数多くの漫画に登場し、どのように描かれてきたかにも触れる。続いて、著名な漫画家たちによる未発表のイラストを収録している。
皆様の貴重なご支援に感謝いたします。
歴史の部:ピエール・ペレによる序文、ヴィムティエ、ヴィムティエの戦車の歴史、現存する8両のティーガーI、CATIVEN協会、ティーガーIのエースたち、最後のティーガーI、パンツァーVI ティーガーIの誕生、神話と現実、生産、技術仕様、1943年のティーガー取扱説明書、カーン記念館の収蔵品担当クリストフ・プリムへのインタビュー、ティーガーI概説、用語集。
漫画・その他の部:ピエール=マリー・ジャメほか。記事:ユーゴ・プラットと戦争、戦争漫画、ラス・ヒースの事例、ゲルクサルにいた一人のアメリカ人、ドイツ国防軍に従軍した漫画家ギイ・ムミヌー(別名ギイ・サジェ)、宮崎駿によるオットー・カリウスの回想録の漫画化、参考文献と珍しい資料。さらに、タルディ、ニコラ・オベール、マルク・ヴェドリーヌ、ジルダス・ジャヴァ、フィリップ・ジャルビネ、エリック・リベルジュ、ブリュノ・マリヴァン、ルーチョ・ペリノット、ファブリス・ル・エナフ、グウェンダル・ルメルシエ、ステファン・アゴスト、ガエタン・ノック、ティエリー・シャルパンティエによるティーガーI戦車の未発表画の作品集、およびヴィムティエの子どもたちが見た地元の文化遺産。
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