『最期まで――ヒトラーの執事の回想録』
『最期まで――ヒトラーの執事の回想録』

『最期まで――ヒトラーの執事の回想録』

L2023030
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刊行

ヒトラーの私生活を伝える、最後の重要な証言。

SS少佐ハインツ・リンゲ(1913–1980)は、10年間にわたりアドルフ・ヒトラーの執事を務めた。元は石工だったリンゲは1933年に軍務に入り、まず護衛となった。やがて主人のごく限られた側近の輪に加わり、最も忠実な支持者の一人となった。

専門家が第一級の証言と評価する回想録(With Hitler to the End)のフランス語訳が、ついに刊行された。総統の私生活を描き、家庭内の日常という小さな窓を通して重大な出来事を見つめた記録である。
ページを追うごとに、政治と戦争、政務と余暇、側近の同僚たちと満ち足りた高官たち、司令部と総統官邸、儀礼とくつろぎ、そして旅とベルクホーフでの日々が浮かび上がる。

リンゲは最後までヒトラーの傍らにいた。自殺後には遺体を隠す作業を取り仕切り、地下壕から運び出して焼却した。
その後、自らも逃れようとしたが成功せず、ソ連軍に捕らえられた。ここから、はるかに過酷な人生の第二幕が始まる。拘禁は1955年まで続いた。モスクワの資料によれば、リンゲは、スターリンに提出する分厚い「ヒトラー資料」をベリヤ率いる保安機関と内務省が作成する際に用いた、主要な証人の一人だった。
ティエリー・レンツによる解説付きのこの貴重な記録は、第三帝国の知られざる側面に関心を持つ読者の書棚に欠かせない一冊となるだろう。

 

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著者1
Heinz Linge
著者2
Thierry Lentz
出版日
2023年3月23日
ページ数
332
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
Perrin

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