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マジノ線 ― 構想、建設、その運命
L20210071
在庫あり
€ 18.96
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マジノ線はフランスで三番目に築かれた要塞体系である。その建設は戦間期の情勢だけでなく、数世紀にわたりフランス国境の安全を確保しようとしてきた姿勢によっても説明できる。
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しかし多くの人にとって、この防衛線は1940年の敗北そのものの象徴である。一方、そこでの戦闘でフランス兵は名誉を守って戦い、2万2,000人の将兵が武器を置いたのは、6月22日の休戦協定後、命令を受けてからだった。だが、戦略的規模の惨敗の中で、マジノ線は果たすべき役割を果たしたのだろうか。
そこから、この防御体系が何を目的に構想されたのかという数々の疑問が生じる。技術的傑作であることは疑いないが、誤解も招いてきた。本研究は新たな視点からその問いに答えようとする。対象とするのは、これまで十分に論じられてこなかった政治、経済、外交などの側面である。
マジノ線はまた、戦間期フランスの一大建設事業であり、国家と軍に多大な労力を求めた。その建設に伴って編成された要塞部隊についても、特に検討する価値があると考えられた。
さらにマジノ線を考察することは、それがドイツ軍司令部の判断に及ぼした影響を、必ずしも通説にとらわれない視点から評価することでもある。
マジノ線とは何か。それは何よりも、フランスの300年にわたる歴史の帰結である。
- 著者1
- Henri Ortholan
- 出版日
- 2019年9月
- ページ数
- 303
- 表紙
- 並製本
- 言語
- フランス語
- 出版社
- 砲兵
- EAN
- 9782810010516
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目次
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