1940年―真実と伝説
1940年―真実と伝説

1940年―真実と伝説

L20200073
在庫あり
€ 12.32
刊行

1940年の敗北――なぜそこに至ったのか?

1940年5月13日、ドイツ軍の攻勢開始から3日後、フランス軍の戦線は突破された。6月17日、ペタンは戦闘の停止を呼びかけた。22日にはコンピエーニュの森で休戦協定が調印され、7月10日には代議院議員と元老院議員が元帥への全権委任を可決した。第一次世界大戦終結時の1918年には世界最強と見なされる軍を擁し、欧州随一の大国だったフランスは、わずか2か月で打ち倒された。住民の大規模な避難を伴ったこの政治・軍事上の崩壊は、今なおフランス人の記憶に影を落とし、多くの問いを投げかける。人民戦線は国の武装を弱めたのか。マジノ線は適切な構想だったのか。フランス軍に備えはあったのか。航空機や戦車は不足していたのか。ベルギー人に責任はあるのか。ブルターニュや北アフリカで戦争を続けることはできたのか。ペタンへの出馬要請は共和制に対する陰謀だったのか。6月18日の呼びかけは人々に届いたのか。本書はこうした問いをはじめ、数多くの疑問に答える。敗北の記録であると同時に、第三共和政の指導者、軍人、市民の日常を描く一冊である。

レミ・ポルトは、かつてフランス陸軍全体の歴史担当将校を務めた、研究指導資格を持つ歴史学博士。過去2世紀の紛争とフランス軍の歴史を研究し、ペラン刊のジョフル元帥評伝をはじめ、約20冊の著書がある。

 

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著者1
Rémy Porte
出版日
2020年6月9日
ページ数
284
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
Perrin
EAN
9782262065584

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