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ノルマンディーの第2装甲師団 第2巻 ― カーン・ヴィール・モルタン(1944年7月1日~8月12日)
L20200256
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1944年のノルマンディーの戦いにおける第2装甲師団の運命を扱う全3巻の第2巻。7月1日から8月12日までの同師団の戦闘をたどる。
フォン・リュットヴィッツは、コーモンの尾根の麓で米第1歩兵師団に対する陣地戦を組織し、カーンの西方と南方では英軍に対抗する装甲部隊の展開を指揮しなければならなかった。しかし、ドイツ軍の防衛上の要請によって機動を迫られた「ウィーン師団」は、1944年7月末に崩れつつあったサン=ローの前線を補強するために投入される。激戦で弱体化した同師団は、8月6日、アヴランシュ方面へのドイツ軍の反撃に主力として参加した。
モルタン地区での進撃が失敗したことで、装甲擲弾兵は戦線の全面崩壊を防ぐため、徹底抗戦を余儀なくされた。
フレデリック・ドゥプランは『ノルマンディーの第2装甲師団 第2巻 ― カーン・ヴィール・モルタン(1944年7月1日~8月12日)』で、数百点の未公開写真と多数の地図・図版を用い、カルヴァドスの平野から、続く第3巻で扱うファレーズ=アルジャンタン包囲網の手前まで、ノルマンディーでの戦闘の様相を300ページにわたり再現する。
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ドイツ軍装甲師団を扱う全3巻の第3巻では、ノルマンディーの戦いにおける第2装甲師団の最後の局面が、1944年8月13日から始まる。
アランソンからアルジャンタンへの移動と、その後の厳しい1週間にわたる撤退によって、部隊の戦闘力は疲弊していった。ノルマンディーでの反撃という幻想も、抵抗を続ける希望も失われ、指揮官フォン・リュットヴィッツはファレーズ=アルジャンタン包囲網で装甲師団が壊滅するのを避けなければならなかった。
ディーヴ川岸で同師団は甚大な損失を被ったが、第2装甲師団は包囲網から脱出し、1944年8月末にセーヌ川を渡った。大きく消耗した師団の再編に向け、ドイツ国境への緩やかな撤退が始まる。
Frédéric...
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