ラ・テュラ要塞 ― モン・スニ峠の守り手
ラ・テュラ要塞 ― モン・スニ峠の守り手

ラ・テュラ砦 ― モン・スニ峠の守り手

L20180143
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モン・スニ峠は、千年にわたりアルプスの通路となってきた。人々は何世紀にもわたって、峠を越えやすくするために道を整えてきた。

 

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1794年には侵攻してきたフランス軍とサルデーニャ軍との激戦の舞台となった。1860年のサヴォワ併合により、峠そのものを通る新たな国境が生まれ、ランスルブールの高山牧草地は徐々に失われていった。

イタリアが次第に潜在的な敵国となるなか、フランスはラ・テュラ砦と兵舎を建設して峠の防備を固めた。

1882年以降、軍の駐留は地域の暮らしに影響を与えた。経済が発展し、交通路が整備された。軍人は自然災害の際に住民を支援した。山岳環境への対応が進み、スキーも導入された。

1930年代、ファシズムの台頭を前に防御施設は改良された。1940年6月にはイタリア軍の攻撃を受け、施設によって防衛の成否は異なった。1944年にはドイツ軍が谷を荒廃させ、1945年には峠を囲む山頂で激戦が繰り広げられた。

しかし、こうした犠牲によってモン・スニ高原はフランス領となった。

本書は峠の軍事史を通観し、ラ・テュラ砦と兵舎、さらに1940年と1945年の戦闘に多くの紙幅を割く。

著者1
ローラン・ドゥムーゾン
出版日
2018年8月
ページ数
288
イラスト
古写真、図面、地図500点
表紙
上製本
言語
フランス語

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