冷戦の最前線に立ったDST
冷戦の最前線に立ったDST

冷戦の最前線に立ったDST

L20220438
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刊行

1944年、5000万人を超える犠牲者を出した戦争に荒廃し、なお煙のくすぶるヨーロッパの廃墟の上で、静かに忍び寄る別の戦争が始まります。

それは、秘密工作と謀略の戦争でした。ソ連とその衛星国を一方に、米国とその同盟国を他方に、東西二大陣営が対峙します。諜報と偽情報、そして名もなき兵士たちによるこの戦いは、"冷戦"と呼ばれることになります。

フランスではDSTが、KGB、GRU、東側諸国の情報機関と対峙する最前線に、1989年のベルリンの壁崩壊まで立ち続けました。1944年に設立されたDSTは、ゼロから出発します。前身の国土監視総局の文書は、その4年前にドイツ軍が到来した際に破棄されていたのです。立て直しには20年を要しました。それでもDSTは成果を挙げ、いわゆる"兄弟国"の要員を除いても、ソ連の将校約100人を国外追放に至らせました。

本書は初めて、フランスのDST職員たちが直面した困難を率直に語ります。この"防諜員たち"のなかには、殉職しながらも、その名が戦没者記念碑に刻まれることのなかった男女もいました。

 

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著者1
Raymond Nart、Michel Guérin、Jean-François Clair
出版日
2022年10月
ページ数
208
表紙
並製本
判型
14.2 cm × 21.6 cm
言語
フランス語
出版社
Mareuil Editions
EAN
9782372542661

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