セネガル狙撃兵 ― 植民地出身者から兵士へ ― 1857年から現代まで
セネガル狙撃兵 ― 植民地出身者から兵士へ ― 1857年から現代まで

セネガル狙撃兵 ― 植民地出身者から兵士へ ― 1857年から現代まで

L20220342
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刊行

歴史に名を残す部隊の歩みを初めて通史として描く。1857年7月、皇帝の勅令によって創設された最初の狙撃兵大隊は、名称こそ「セネガル」だったが、実際にはフランス植民地帝国内で編成され、フランスのために戦うアフリカ系兵士からなる、いわゆる"黒人部隊"全体を含んでいた。

二度の世界大戦におけるセネガル狙撃兵の役割を扱った研究は多いが、19世紀の創設から1960年の解散まで、その全史をたどる著作は少ない。Anthony Guyonは、集団としての歩みと、活動家Lamine Senghor、レジスタンス運動家Addi Bâ、自由フランス軍のGeorges Koudoukouら個々人の生涯の双方に目を向け、この主題について初の総合的な概説を提示する。

1918年のランス防衛、1942年のビル・ハケイムの戦い、1944年のアンヴィル作戦といったこの部隊の戦功を取り上げる一方、その歴史に刻まれた悲劇、とりわけフランスの戦いでドイツ国防軍が彼らに対して行った凄惨な虐殺にも目を向ける。

今日なおセネガル狙撃兵のイメージとして真っ先に挙げられることのある、"Y'a bon Banania"に象徴される侮蔑的な図像表現。そうしたありきたりな固定観念から離れた本書は、植民地社会と本国の権力の間に置かれた彼らの複雑な立場を、幅広い読者に分かりやすく描き出す。一読に値する一冊。

 

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著者1
Anthony Guyon
出版日
2022年6月
ページ数
400
表紙
並製本
判型
14.2 cm × 21.2 cm
出版社
Perrin
EAN
9782262085971

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