目標、カランタン
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目標カランタン

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カランタン解放――1944年6月6~15日

 

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1944年6月6日、米軍の二つの空挺師団がコタンタン半島東部に降下した。その一つ、第101空挺師団の任務は、ユタ・ビーチに上陸する第4歩兵師団のために海岸からの進出路を確保すること、さらに南方の湿地帯にあるドゥーヴ川の渡河路を開き、カランタンに到達して同市を占領することだった。水郷地帯の中心に位置するこの小都市は、オマハ・ビーチの橋頭堡との連結を可能にする戦略上の要衝でもあった。


カランタンを占領すれば、米軍の部隊を連結できる。失敗すれば、コタンタン半島に橋頭堡を築いた部隊は危険な孤立状態に置かれる。ドイツ軍は数で劣っていたものの、近くにはフォン・デア・ハイテ指揮下の精鋭、第6降下猟兵連隊があり、第101空挺師団に対して戦線に加わった。こうしてサン=コーム=デュ=モン周辺からカランタン前面にかけて、米独の落下傘兵による激戦が繰り広げられる。


第502落下傘歩兵連隊の兵士は多大な損害を受けながら土手道を攻撃し、続いてアングーフ農場へ進む。そして、伝説となった「キャベツ畑」の戦闘を迎える。ノルマンディーの「カッシーノ」と化したカランタンで圧倒されたフォン・デア・ハイテは、6月11日から12日にかけての夜に撤退した。13日には「Götz」を伴うドイツ軍の反撃が行われたが、失敗に終わり、戦闘は終結する。米軍は二つの橋頭堡の連結を確保した。
本書は、このあまり知られていない作戦を、数多くの証言と貴重な資料を用いて日ごとに追う、綿密な記録である。

著者1
Georges Bernage
出版日
2010
ページ数
80
イラスト
図版100点以上
表紙
ソフトカバー
言語
フランス語
出版社
HEIMDAL
EAN
9782840484561

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