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一時は2005年の退役が発表されたものの、C-160 Transallは今なおフランス軍の航空輸送を支える主力機である。就役から40年以上を経たこの双発戦術輸送機は、フランス軍が展開するあらゆる作戦地域で運用され、世界各地で数多くの人道支援活動にも従事している。乗員の巧みな操縦により、Transallは過酷な不整地や難しい滑走路でもその力を発揮し続けている。だが、それはあとどれほど続けられるのか。「時は最も美しいものをも損なう」と詩人は歌う。数々の長所を備えるとはいえ、老朽化した機体を実戦で使い続けることの困難と潜在的な危険を、いつまでも覆い隠すことはできない。
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- HISTOIRE & COLLECTIONS
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『アルプス1940年、不敗の軍隊』。Résistance Libération叢書、Stéphane Lavit、Jérôme Croyet著。
本書の目的は、アルプス軍の公式戦史をなぞることではない。また、あらゆる事実を網羅的に列挙するものでもない。1939年から1940年にかけての同軍、とりわけ要衝であったローヌ川・ソーヌ川流域の部隊について、その実像を理解するための全体像を示すことを目指している。
本書は、1940年6月の戦略的損失を抑えるという観点から、アルプス軍が二つの戦線で繰り広げた戦闘を捉え直す。1792年のアルプス軍と同様に、規模は小さいながらも勝利を収めた、ほとんど知られていないこの戦線を紹介することを目的としている。...
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1424年8月。1時間に及ぶ激戦の末、ノルマンディーの小都市から数百メートル離れた平原に、1万2千人の戦闘員が倒れた。シャルル7世に仕え、新たにトゥーレーヌ公となったアーチボルド・ダグラス率いるロンバルディア、イスパニア、スコットランド、フランスの連合軍は、ヘンリー6世の摂政としてフランスを統治するベッドフォード公のイングランド軍に大敗した。本書は、数千人の兵士がスコットランドから渡来し、ボージェで予想外の勝利を収め、クラヴァンとヴェルヌイユで二度の惨敗を喫するまでの3年間をたどる。「第二のアジャンクール」とも呼ばれるヴェルヌイユの戦いは、百年戦争で最も流血の多い戦闘の一つであり、この戦争におけるスコットランド人の大規模な大陸派兵に終止符を打った。
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約1,250点の図版を収めた『アルプスの要塞群』の壮大な歴史を締めくくる本巻では、Dominique VialardとFrédéric Lischが、デュランス川流域、アンブラン、シストロンの要塞、ユバイエ地方の築城施設、サン=ヴァンサン=レ=フォール、セーヌ=レ=ザルプ、コルマール=レ=ザルプ、ギヨーム、アントルヴォーの要塞、さらにヴァル・ストゥーラ、タンド峠、ロワイヤ地方、アルピーユのイタリア側築城施設を紹介する。
本書は、アルプ=マリティーム地方の要塞群を扱う充実した章で締めくくられる。
こうして、スイス、イタリア、フランスにまたがるアルプスの要塞群の歴史は幕を閉じる。