戦争に囚われて ― 21世紀の戦争トラウマ
戦争に囚われて ― 21世紀の戦争トラウマ

戦争に囚われて ― 21世紀の戦争トラウマ

L20200259
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刊行

「家に帰るたび、しばらくするとまた症状に引き戻されました。フラッシュバックが再び起こり、悪夢がひどくなったのです。症状が現れるにつれ、自分の傷と、この新たな状況を少しずつ理解していきました。」

古来、戦争から心の奥深くに傷を負って帰る者がいた。ホメロスやヘロドトスも、すでにそのことを伝えている。今日、フランス軍の作戦に従事する兵士の10人に1人が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する。

彼らにとって、人生は終わりのない戦争となる。

 

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戦争による死別を扱った著書『1929 jours. Le deuil de guerre au XXIe siècle』(Les Belles Lettres、2016年)に続き、Nicolas Mingassonは軍人(将校、兵士、医療従事者、写真家)とその近親者に取材した。彼らは、広く見過ごされてきたこの症候群を前にした苦痛、日々の努力、苦悩、そして希望を語っている。戦争トラウマの世界に深く踏み込む、他に類を見ない記録である。

本書は共済組合Unéoの支援を受けて執筆された。

目次
はじめに
プロローグ 兵士として生まれる者はいない!
第I章 海外派遣作戦――戦争への第一歩
恐怖
死に直面する
殺す
憎悪と暴力
不正と無力感
消耗
孤独
こんなことのために入隊したのではない
再び赴く
第II章 内なる戦争
帰還――長い旅から戻る
漂流する
悪夢とフラッシュバック
酒と暴力
孤立する
連隊での上官との関係
承認
自殺
第III章 戦争のない暮らし
持ちこたえる
立ち直る
前向きな要素
第IV章 巻き添え被害

著者1
NICOLAS MINGASSON
出版日
2020年10月
ページ数
454
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
Les Belles Lettres
EAN
9782251450872

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