敵を欺く――1914~1918年における近代迷彩の誕生
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敵を欺く――1914~1918年における近代迷彩の誕生

敵を欺く―1914–1918年、近代迷彩の発明

L20170179
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1914年8月、フランス兵は赤いズボンと青い外套という目立つ軍服で戦場に向かい、敵の格好の標的となった。近代戦に適さないその服装は、甚大な犠牲を招いた。


 

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意外にも、解決策を見いだし、新たな兵器である迷彩の基礎を築いたのは軍の技術者ではなく芸術家たちだった。この変化は大きい。威圧的な軍服で敵を恐れさせるのではなく、風景に溶け込む服装によって姿を消すのである。
敵味方が向かい合ったままになる陣地戦も、この変化に大きく関わった。敵に発見されず生き延びるには、見えなくなる必要があった。

1915年8月4日に正式に設置されたフランス軍の迷彩部門には、さまざまな分野の芸術家が集まった。なかでも、だまし絵の効果に通じた舞台美術家や、現実を変形して表現する能力を持つキュビスムの画家たちが加わった。


迷彩部門には数千人の男女が従事した。その組織と技術は交戦各国の軍隊に影響を与え、各国はそれぞれ独自の工夫を加えて発展させた。300点以上の希少または未発表資料を通じて、『敵を欺く―1914–1918年、近代迷彩の発明』は、近代迷彩を生み出し戦争のあり方を変えたフランスの芸術家たちの、驚くべき知られざる歴史をよみがえらせる。

著者1
セシル・クタン
出版日
2015年9月
ページ数
240
言語
フランス語
出版社
PIERRE DE TAILLAC

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