対独協力者たちの亡命 1944–1989
対独協力者たちの亡命 1944–1989

対独協力者たちの亡命 1944–1989

L20230022
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刊行

ヴィシー政権の閣僚、警察幹部、新聞社の経営者、ラジオのアナウンサー、映画俳優、あるいは名もない市民。彼らは1944年8月、敵の列車でフランスを去り、その後身を隠した。なかには亡命が45年に及んだ者もいる。イヴ・プルシェは本書で、歴史の波にのまれた人々の群像を描く。

1944年8月。前日まで閣僚、警察幹部、新聞社の経営者、映画スターだった彼らが、逃亡を始めた。敵の列車に乗ってフランスを去り、亡命先で死ぬ者もいれば、帰国して忘却の中に身を隠そうとする者もいた。追跡され、裁かれた者もいる。アベリオ、ボナール、デア、セリーヌ、ダルキエ・ド・ペルポワ……。その罪はヒトラーの礼賛、ヴィシー政権の運営、民兵隊員の養成、レジスタンスの弾圧、ユダヤ人の移送だった。逃亡先は敗戦下のドイツ、そこから中立国スイス、フランコ体制下のスペイン、ペロン政権下のアルゼンチン、さらにはアルプスの人里離れた修道院にまで及んだ。

対独協力者たちの戦後を明らかにする文書、証言、書簡を掘り起こすには、イヴ・プルシェの仕事が必要だった。そこには首謀者と下位の協力者、有名人と無名の人々がいる。不名誉と郷愁、否認と頑迷さが入り交じるこの群像では、過激派の隣に臆病者や執拗な日和見主義者、改心しないファシストが並ぶ。富裕層の家庭教師、牡蠣商人、水泳指導員、新聞のコラムニスト、SF作家、世に容れられない作家となった者たちは、非難の波から逃れ、敗者の烙印を負い、過去を反芻し、裁きの時を恐れる。それぞれの痛ましい人生の背後には、それぞれの犯罪への加担があった。

未踏の領域に踏み込む包括的な調査。大著であり、かつてのフランスをめぐる歴史の教訓でもある。

 

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著者1
Yves Pourcher
出版日
02/03/2023
ページ数
329
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
Cerf
EAN
9782204145053

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