強制徴兵されたアルザスの司祭たちの回想
強制徴兵されたアルザスの司祭たちの回想

強制徴兵されたアルザスの司祭たちの回想

L20200113
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1942年8月以降、併合下のアルザス=モゼル地方からドイツ軍に強制徴兵された、司祭を志すアルザスの若者たち。その運命を約十編の未発表の証言でたどる。

 

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1939~45年の戦争中、併合されたアルザス=モゼル地方でナチ当局が行った若者の強制徴兵については、詳しい研究書が数多くある。本書の特色は、当時、神学校、神学部、高校で司祭職や修道生活を志しながら、ほかの若者と同じように徴兵された人々の証言を収めている点にある。1922年から1928年に生まれた彼らは、東部戦線、ロシア、ポーランド、タンボフ収容所、イタリア、バルカン半島、ノルマンディーといったヨーロッパ各地で、戦友たちと苦楽を共にした。信仰と将来の志ゆえに、ドイツ軍当局から嘲笑を受けることも多かった。戦後、彼らは苦難の経験によって培われた成熟を糧に、神学教育を修了し、あるいは新たに学び始めた。ラヴェル司教は序文でこう述べている。「これらの司祭が語る胸に迫る記録は、歴史を豊かにする証言として受け止めるだけでなく、人間が時に生み出しうる深淵を照らす教訓としても受け止めなければならない」。著者のジョゼフ・シフェルレンは、強制徴兵された司祭であり、レジスタンスの一員でもあった。
著者1
Joseph Sifferlen
出版日
2019年10月
ページ数
367
表紙
並製本
言語
フランス語
出版社
Editions du Signe

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