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1940年9月2日 ― タヒチ ― 自由フランス
L20220012
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刊行
1940年9月2日
仏領オセアニアのド・ゴール将軍への合流。
1940年7月18日、ニューヘブリディーズ諸島が最初に自由フランスに加わり、タヒチも9月2日に続いた。植民地帝国の各地が徐々に立場を定める、分岐の時代が始まったのである。仏領オセアニアの自由フランスへの参加は、資料の整理が不十分なうえ、対象期間も1940年9月から1941年10月までのわずか13か月であり、狭いテーマに見えるかもしれない。
しかし実際には、出来事の密度が高い時期だった。住民投票で圧倒的な支持を得たタヒチのド・ゴール将軍への合流から、ティエリー・ダルジャンリュー提督が確固たる地位に据えた軍人総督の着任まで、地方権力の行使と統制をめぐる波乱が13か月にわたり続いた。その間には、関係者の資質が事態や争点の重大さに必ずしも見合っていなかったと思われる出来事もあった。
南太平洋への強い愛着を隠さないHenri Weillは、本研究で情熱と客観的な距離を両立させた。固定観念を問い直し、1940年の敗戦と休戦後にフランス植民地帝国が下した選択を考察するなかに、ポリネシアを位置付けている。
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