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歴史に名を残す部隊の歩みを初めて通史として描く。1857年7月、皇帝の勅令によって創設された最初の狙撃兵大隊は、名称こそ「セネガル」だったが、実際にはフランス植民地帝国内で編成され、フランスのために戦うアフリカ系兵士からなる、いわゆる"黒人部隊"全体を含んでいた。
二度の世界大戦におけるセネガル狙撃兵の役割を扱った研究は多いが、19世紀の創設から1960年の解散まで、その全史をたどる著作は少ない。Anthony Guyonは、集団としての歩みと、活動家Lamine Senghor、レジスタンス運動家Addi Bâ、自由フランス軍のGeorges Koudoukouら個々人の生涯の双方に目を向け、この主題について初の総合的な概説を提示する。...