第二次世界大戦

1940年 アルデンヌの要塞化監視所――役立たずの歩哨
在庫切れ
北東部国境の要塞化がほぼ完了した頃、参謀本部はドイツ国境沿いに「要塞化監視所」と呼ばれるコンクリート製の前進拠点を一連にわたって設けることを決めた。奇襲攻撃の際に警報を発し、要塞線へ通じる進入路上の爆破を実施する任務を担うこれらの施設には、当時十分な存在意義があった。 1937年、軍司令部はムーズ川右岸のベルギー国境の一部にも、同種の要塞化監視所を建設する計画を立てた。こうしてカリニャンからレ・ゾート=リヴィエールまで、22か所が建設された。中立国の背後に位置するため、ドイツ国境沿いのものに比べて重要性ははるかに低く、「まやかし戦争」の間は国境監視所としての役割にとどまった。ベルギーでの任務後に騎兵部隊が撤退する計画に組み込まれたものの、作戦の進行が予想以上に速かったため、まったく役に立たなかった。...
女性破壊工作員たち――第1巻「針」 女性破壊工作員たち――第1巻「針」 2
在庫切れ
1942年、ロンドン……。ニードルの異名を持つポーレット・キンケイドは、空襲で死亡したいかがわしい英国人実業家と、ポーレットがわずか10歳のときにフランスへ戻ったフランス人女性との間に生まれた。 ニードルは退屈しきっており、ロンドンの衣料品店で働いている。出産間近の妊婦を助けようと、彼女は軍のジープを盗む。ところが軍人に叱責されるどころか、諜報機関S.O.E.での仕事を持ちかけられる。 流暢なフランス語を話す彼女は、占領地での任務にうってつけの採用候補となる……。
三菱 A6M 零式艦上戦闘機:風立ちぬ
在庫切れ
1941年11月26日、機動部隊の空母6隻は千島列島の単冠湾を密かに出航し、真珠湾へ向かった。搭載機は急降下爆撃機、雷撃機、戦闘機を合わせて約380機に上った。 いずれも当時、各機種の中で最高水準にあった単発軍用機である。戦闘機は三菱 A6M2 零式艦上戦闘機、通称零戦で、就役からまだ1年余りしか経っていなかった。 太平洋戦争の開戦を目前に控え、零戦には、わずか数か月ながら航空史上でも数少ない伝説を築く時期が訪れようとしていた。 本書は、ほとんど伝説的な存在となったこの機体を詳述する第1巻である。その多彩な実戦経歴は第2巻で取り上げられる。
JETS 46:第三帝国の戦闘ジェット機計画
在庫切れ
読者から多くの要望を受け、戦争がさらに1年続いていれば実現したはずのドイツの戦闘ジェット機計画を扱った『Aérojournal』別冊第3号を、書籍として復刊することにした。この別冊は好評を博し、数年前から品切れとなっていた。 ただし、単なる復刻版ではない。新たに得られた情報に基づき、本文の大部分を改訂した。また、ジャン=クロード・メルメ氏による精緻な解説に、新たな図面とカラー側面図を添える。 メッサーシュミット Me 262やハインケル He 162の最終型に加え、時速1,000 kmに達するとされたシュコダ=カウバ P. 14-01のような異色の計画も分析する。これらのジェット機はいずれも、1946年に第三帝国上空の航空優勢を獲得すべく、P-51 Mustang、B-17 Flying...
東部戦線の生と死:第二次世界大戦のカラー写真
在庫切れ
東部戦線の戦闘は、交戦各国の報道機関によって広く記録された。各国は従軍記者を前線に送り、数多くの写真を撮影させた。しかし、事実上、生々しさを取り除いて選別されたそれらの写真が伝えるのは、状況の一面にすぎない。 当時のドイツ兵も荷物にカメラを携えていた。兵士たちが撮影した写真は、東部戦線の戦場と戦争の別の現実を伝えている。D 本書では、アンソニー・タッカー=ジョーンズが、戦争を通じてドイツ兵が撮影した未公開の当時のカラー写真を数百点紹介する。兵士の日常から戦争のさまざまな側面までを捉えた写真である。戦車、ドイツ空軍、前線、そして後方の生活。本書は、これまでとは異なる東部戦線の姿を読者に示す。
フランス航空宇宙軍の新たな歴史 フランス航空宇宙軍の新たな歴史 2
在庫切れ
€ 28.34
フランス航空宇宙軍の輝かしい歴史を、全480ページと750点の貴重な写真・未公開写真でたどる 航空宇宙戦略研究センター(CESA)は、Éditions Pierre de Taillacと共同で『フランス航空宇宙軍の新たな歴史』を刊行する。本書は、空軍歴史局(SHAA)と航空博物館が1980年にÉditons Lavauzelleから刊行した『フランス軍用航空の歴史』に続くものである。 本書は、1909年に陸軍省が初めて航空機を購入してから、2020年に活動領域を宇宙空間へ広げるまでのフランス航空宇宙軍の歴史を、500ページ未満で、読みやすく正確に概観することを目指している。 本文は、SHD、CReA、CESAの歴史研究者、大学教員、学生を含む50人以上の執筆陣によって書かれた。...
装甲擲弾兵事典
在庫切れ
書籍

装甲擲弾兵事典

L20220359
€ 37.82
戦場への戦車の登場は、歩兵の行動を大きく変えた。各国軍は長年にわたり歩兵と戦車の連携向上を試みたが、その協同をとりわけ推し進めたのがドイツ軍だった。 第二次世界大戦初期には試行錯誤もあったが、ドイツ歩兵は戦車兵との連携を身につけ、やがて機械化歩兵であるPanzergrenadierが登場した。Sd. Kfz. 251に乗り、その派生型車両の支援を受けるこの新たな兵士たちは、1942年以降ドイツ軍に広く投入され、諸兵科連合戦闘と歩戦協同を体現する存在となった。 本事典は、第二次世界大戦中の装甲擲弾兵の武装を紹介し、その訓練と戦闘戦術も取り上げる。Angel Pintoによる多数のカラー側面図と兵士のイラストも収録する。
ティーガーの年代記 ティーガーの年代記 2
在庫切れ
書籍

ティーガーの年代記

L20220357
€ 52.13
本書はこの戦車をあらゆる側面から考察し、その戦果と名声の理由を正確に理解する手がかりを示す。 戦車の王者「ティーガー」。だが、その実像は十分に知られていない。開発を急いだ車両でありながら、ドイツ騎士のような名声を得た。優れた照準光学機器を備えた砲の威力と精度を持つ一方、信頼性の問題、整備上の厳しい制約、機動性の不足を抱えた、相反する特性を持つ車両である。 「ティーガー」を理解するには、機構だけでなく、乗員について知り、その起源をたどり、細部に至るまで仕組みを把握する必要がある。この車両はアフリカの砂漠とカルムイクの草原で実戦経験を積み、ノルマンディーの生け垣地帯を経てヴォージュの森に姿を現し、荒廃したベルリンで最期を迎えた。
武装親衛隊の擲弾兵 ― ヘルメットと迷彩服 ― 第2巻 武装親衛隊の擲弾兵 ― ヘルメットと迷彩服 ― 第2巻 2
在庫切れ
本書は、1939年から1945年までの武装親衛隊の歩兵(擲弾兵)の歴史、編制、軍装、装備をたどる。 武装親衛隊の歩兵、すなわち戦争末期に「Grenadiere」と呼ばれた兵士の軍装と装備を扱う本事典は、研究者、歴史家、収集家、そして数多くの第二次世界大戦史愛好家にとって重要な資料となる。親衛隊特務部隊とヒトラーの親衛部隊LSSAHの時代から、軍装は大きく変化した。歴史書で紹介される写真は、収蔵資料に残る膨大な写真のごく一部であり、その解説も往々にして乏しい。1943年型の被服を着用した「擲弾兵」の写真が、1941年に撮影されたはずはない。...
フルンツベルク装甲師団―ウクライナ・ノルマンディー 1944年 フルンツベルク装甲師団―ウクライナ・ノルマンディー 1944年 2
在庫切れ
1944年4月のウクライナ戦線と同年夏のノルマンディーで戦った第10SS装甲師団「フルンツベルク」の実像に迫る。 数十年に及ぶ調査と同師団の退役軍人100人以上の協力により、第9SS装甲師団「ホーエンシュタウフェン」とともに第II SS装甲軍団に属して戦った装甲師団「フルンツベルク」の全史をたどる。
フランスにおけるポーランド軍の歴史―1939~1940年
在庫あり
ナルヴィク―マジノ線―クロ・デュ・ドゥー―シャンパーニュ―ブルターニュ防衛拠点―戦闘機部隊と哨戒隊―師団所属対戦車中隊 1939年にポーランドが容赦なく制圧されたことは、武器を置く別れではなく、その歴史の新たな章の始まりとなった。国外から戦いを続ける章である。この暗い時代、ポーランドの希望はフランスに集まった。歴史的な同盟国であるフランスは、世界最強の軍隊を擁しているはずではなかったか。 亡命政府を率いるシコルスキ将軍は、陸・空・海の各部門から成る8万人の軍を編成した。山岳旅団はノルウェーに投入され、2個師団はマジノ線とクロ・デュ・ドゥーで戦い、機甲旅団はシャンパーニュ方面の諸軍とともに撤退した。...
Showing 457-468 of 1107 item(s)

Offer a gift card