マケドニア王フィリッポスとアレクサンドロス大王
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マケドニア王フィリッポスとアレクサンドロス大王

マケドニア王フィリッポスとアレクサンドロス大王

L20160072
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紀元前359年、マケドニア王フィリッポス2世はまだ20歳だったが、すでに卓越した戦略家であり、老練な外交官、帝国の創建者でもあった。彼はヨーロッパ初の国民国家を築き、欧州最強の軍隊を創設し、金貨を基盤とする強力な経済を育て、ギリシャの文化と文明を導入した。カイロネイアの戦いの後、アジア侵攻を目前にして暗殺される。息子アレクサンドロスは20歳のとき、軍の歓呼を受けて父の領土の王となった。彼が継承した帝国には、現在のマケドニア共和国、1913年の第二次バルカン戦争後にギリシャ領となったマケドニア地方、アルバニアのかなりの部分、ブルガリアの大部分、そしてヨーロッパ側のトルコ全域が含まれていた。アレクサンドロス大王は自らの伝説を歴史に刻み、史上最大の征服者となる。紀元前323年6月13日にバビロンで没したとき、彼の帝国は勢力と版図の両面で頂点にあり、後掲の遠征経路図もそれを物語る。本書は1760年、世界有数の大帝国マケドニアの真の歴史を知りたいと望んだデンマーク王のために、Sieur de Buryが著した類まれな書物である。フィリッポス2世とアレクサンドロスの帝国の夢は、その後も征服者たちを鼓舞し続けた。しかし、以来「大王」の称号を担った者はいない。
出版社
ECONOMICA